家と除草剤、永遠の戦い

ライフハック

家やマンションを建てる過程をご存知でしょうか。コンクリートで打設していない部分は、基本的には土です。

戸建てはよりわかりやすく、基礎以外は土です。

そして、この世界には、雑草が存在します。

ある学者は、雑草という草は無いと仰っていましたが、家を管理していると、こちらで植えていない草は雑草と呼ばざるを得ません。我々の敵です。

雑草は日の当たる場所を好むモノと、日の当たらない場所を好むモノがあり、雑草と呼ばれるだけあり、根張りがしっかりしていて、完全に抜き切ることも難しいです。

どれだけ完璧に草を取り除いても、新たに鳥や猫や風が運んできてしまいます。

せっかくのお家周り、きれいにしておきたいですよね。

そこで、除草剤が登場します。

基本的には、今生えている草を枯らす効果と、これから生えにくくする効果があります。除草剤は、散布したエリアとその周囲にまで影響を与えるものです。そのため、ご自身で育てている草木やご近所の草木に影響を与えてしまう危険性があるため、ギリギリまで散布することはできません。

また、草木を枯らしてしまうということは、生物にも良い影響を与えません。口に入らないように、手袋をしたり、使用後はよく手を洗うことはもちろん、小さい子どもがいるご家庭でも、散布後すぐは口に入れないように注意が必要です。

除草剤には、液体タイプと顆粒タイプが存在します。散布したい地形や巻やすさが異なります。

液体タイプ

顆粒タイプ

砂利を挽いていたり、狭い角があるときは、液体が良いかと思います。液体タイプは、浸透しやすいことや撒いたあとがわからないことが良い点です。

土に直接撒いたり、排水配管の中にまで根が伸びているときは、顆粒タイプが散布しやすいかと思います。表面にやや残り、水によって少しずつ溶けていくので、液体タイプとは使い勝手が違いますが、お家の状態によって選択されると良いかと思います。

瞬間的に効果がでないので、メーカーや種類をどの基準で選ぶべきかは非常に難しいですが、まずは、やはり価格ですよね。安いと思ったモノが正解です。

大容量の方が割安に見えますが、基本的には使い切りをオススメします。なぜなら、空気中の水を吸水して変質してしまったり、誤飲の恐れがあるからです。

自宅のサイズにあった除草剤で、少しでもキレイな外構を楽に維持し、快適ライフに近づいていきましょう。

アースガーデン 除草剤 アースカマイラズ 液体 [4.5L]
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ディン

理系出身、ガジェットとテニス好きのディンです。工学系の内容だったり、自身が体験した内容を綴ります。日々の何気ない気付きや雑学を大切にしています。

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