どんなにお気に入りの靴でも、部分的に壊れてしまい、手放す決断をしたことがあるのではないでしょうか。
私は、ソールがまだ分厚く残っているのに、ソールが剥がれてしまい、履けなくなってしまうことが悲しくもったいなく感じていました。
そこで、靴の補修剤を使ってみたので、使い方や注意点を残しますので、参考にしてもらえれば幸いです。
linshesf シューグー
これは、熱変性タイプの修復剤です。
このような感じに、ソールが剥がれてしまい、靴箱に眠らせていたので、修復してみました。
作業としては、剥がれた部分に剤をボンドの様に塗ります。
最後に圧着するので、この段階で塗り拡げる必要はありません。
接着したい部分をくっつけながら、ドライヤーで補修剤を熱変性(硬化)させます。
スニーカーが立体的に作られていたため、靴を履きながら、剥がれた部分を踏むようにしてドライヤーを数分あてました。
このとき、靴の元々の接着剤が剥がれてくることがあるので、その傾向が見えたら、ドライヤーを一旦離すことをおすすめします。
本来大丈夫だった部分を壊してしまうことにつながるため、ドライヤーをあてる部分はよく注意しておく必要があります。
なんとなくくっついて、熱が冷めたら、補修した部分にさらに圧力をかけて、くっつかせます。
そこから24時間放置すれば、完了となります。
補修した靴で走ってみたりしましたが、今のところ、剥がれたりはしていません。
ソールが削れきったり、布が破れたりして靴の天命を全うするまで、お気に入りの靴を履き続けられると、嬉しいですよね。
接着力と柔軟性がある商品で、重宝しています。
靴を捨てる前に試してみても良いかもしれません。
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