長期連休中など、病院が暫くやっていない期間に、ハチに刺されたらどうしましょう?
先日田舎の実家の前でハチに刺されて、対応した話を紹介します。
対処
①患部を冷たい流水で洗い流す
その際、毒素を皮膚の外に押し出しながら洗い流しました。
毒針が確認できる場合は、この時に抜き取ります。
②患部全体を流水で冷やしながら、薬剤を探す または、薬局を探す
腫れが広がるので、全体を冷やします。
腫れや痛みを抑える薬が家にある場合は患部塗布し、ない場合は薬局で購入します。
私が購入し腫れが引いたものはこちらでした。
③患部に薬剤を塗布する
用法用量を守って塗布します。
④腫れの変化を覗う
塗布しっぱなしで終わりではなく、良い方向に変化しているかしっかり確認します。
上記、①〜④までを刺されてから30分以内に行ったところ、この段階で腫れや痛みが引いていたので、追加の処置はせずに、日常生活に戻りました。
腫れや痛みが引かない場合や、全身に症状が出る場合は、救急で医療機関を受診した方が良いかもしれません。
アナフィラキシーショックなどのアレルギー反応は、自身でコントロールできないので、特に注意が必要です。
アナフィラキシーショックとは、以前にハチに刺されたことがある場合、身体がハチの毒素を身体に巡らせないために、自身で循環をストップさせてしまうことです。
毒素だけ止められないので、血流やそれに伴う酸素の巡りも止めてしまうので、命に関わります。
そのため、経過観察を怠らないようにしましょう。
まとめ
特別な知識のもと処置した訳ではありませんが、行政が提示している対処法をもとに対応しました。
ハチに刺されたときの応急手当、病院の診療科目は?引用:横須賀市webサイト
実際起こったときに、パニックにならなず、落ち着いて対処できるように、実際に対応したことを記しました。
塗り薬は常備しておいても良いかもしれません。
家で刺されたため、すぐに対処ができましたが、キャンプ地などで土地勘がないところでも対応が必要になることもなります。
一人でも多くの方が冷静に対応し、日常に戻れることを祈ります。
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