みなさんこんにちは。
ご覧頂きありがとうございます。
突然ですが、みなさんは車の鍵を洗ったことある人なんて・・・
\\いねえよなぁ!!!?//

アット、、、ジブン、、、アライマシタ。。。
ズボンのポケットに入れたまま洗濯機へINしてしまいました。
ということで今回は車のスマートキーを洗濯・水没させてしまった時の対処法を解説していきます。
そして、それでもダメな場合の修理方法を解説していきたいと思います。
スマートキーを洗濯・水没したらまず乾燥させる!ボタンは押さない!
現代は便利ですね。
とりあえず困った時はググりましょう。そうすると様々なことに知見を持った方々が対処法を教えてくださります。
その中で多くあった注意が、
「スマートキーのボタンは押さない!」
です。ボタンを押すことによって通電してしまい、致命的な一撃を与える可能性があるからです。

私ですか?もちろん連打しましたよ。
そして慌てずに乾燥させましょう。
乾燥も様々な方法がありました。
・ばらして水分を拭き取る。
・ドライヤーで乾かす。(熱風はNG)
・乾燥剤と一緒にジップロックに入れて放置する。
あまり素人がスマートキーをばらすことは望ましくないと思いますが、ググれば、ばらす方法はでてきます。私は日産車に乗っているのですが、電池交換の方法で、ばらし方は公式HPにも掲載されています。
シンプルにドライバー(ガーゼとかで先端を保護する)で隙間からこじ開けるように力を入れるとパックりあきます。



今回は、無事に中まで浸水していました。
そして時間がなかったので、水分を拭き取り、ドライヤーで乾かしました。
目視で確認する範囲では、水分はなくなっていますが、時間に余裕があるのであれば、乾燥剤と一緒にジップロックに入れる方法が良いかと思います。細かい水分まで乾燥させてくれそうなので。(※個人の乾そ・・・感想です。)
そして今回の私のケースですが、
結論。ダメでした。
スマートキーでドアの開閉を試みますが、30回に1回反応するか否か。
完全に沈黙状態でした。
ここで補足情報ですが、私はおおよそ9年程度、今の車に乗っています。正直申し上げて、その間に2回ぐらいは洗濯や水没したかと思います。その際も、上記に記載の対処方法で乗り切ってきました。ですが、今回は積み重ねもあってか無事、沈黙です。お疲れさまでした。
スマートキーが反応しない時にエンジンを付けるにはキーでエンジンボタンを押す!
さらに困ったことに、私は9年という年月をかけてスペアキーも紛失してしまいました。
完全に\(^o^)/オワタですね。
ドアの開閉については、スマートキーの中に内蔵されている鍵、メカニカルキーで対処できるものの、エンジンがかかりません。
たぶん、スマートキーの電池切れの時も同じような症状が現れるかと思います。
その時は、
スマートキーでエンジンボタンを押す!!
を試してみてください。
これは公式HPにもスマートキーが電池切れ記載があるのですが、水没してダメになった際でも有効です。
私は最初、スマートキーを限りなく近づけて手でボタンを手で押してみてダメでしたが、スマートキーでエンジンボタンを数回押すと、エンジンが始動しました!
最後は販売店に修理をお願いする
ということで、自分ではもうどうしようもできないレベルまで行ってしまいました。
そんな時は素直に販売店にいきましょう。
私は販売店を利用せず、知り合いの車屋さんに諸々作業をお願いしているのですが、連絡してみると正規の販売店でなくては、対応できない案件であることを言われました。
スマートキーを車体と紐づけて作業するらしく、それの作業を行うことができるのは、正規の販売のみとなるそうです。
そういうことで、早速電話でアポイントを取り、修理をお願いしました。
余談ですが、販売店の方にスマートキーを見てもらったところ、水没による腐食であることが故障の原因であることが判明しました。
見分け方はこちらです。

この水色になっている部分が腐食しているサインなのだそうです。
今回の洗濯なのか、今までの積み重ねなのかわからないですが、今回の件が致命傷であることは間違いないようです。
販売店での修理はおよそ1万2000円程度
そして気になるお値段ですが、
技術料5,400円、部品代6,000円、消費税1,140円
合計12,540円でした。
作業は部品の関係で即日は難しいそうですが、私の場合は翌日に対応してくださりました。
車は毎日乗るので、一週間とか使えなかったらどうしようと結構焦りましたが、結局、相談~修理完了まででほぼ24時間程度で完結したので、日産自動車様には感謝しかないです。
この金額が高いか安いかと言われれば、もちろん安くはないと思いますが、これぐらいの出費で済んだので、よい経験になったと自分の中で消化したいと思います。
洗濯機にズボンを入れる時はポケットをよく見よう。というお話でした。
ご参考になれば幸いです。